■13番ヘッドカスタム
■簡単なカスタム説明です
グラスアイを20mmのダークバイオレットに、ウィッグをW−8 613?にしました(ヤフオクではW−4 4/27もつきました)。メイクはMr.カラーをエアブラシで吹いてあります。細かい部分には色鉛筆を一部使用しています。だいたいサーティーンシリーズのデフォルトに近い感じの、ナチュラルメイクで仕上げています。シャドウの上にクリア層を重ねて、軽く研ぎ出しした後トップコートに艶消しクリアを重ねています。
名前はベタですけど、仮称で「13ミュウ」・・・mini SDのミュウが13になたらこんな感じかなぁと。でも、ボディは13シリーズじゃなくて標準ボディにSD−FO−02(通称のの足)を組み合わせたボディですけど。
カスタムした普通肌のSD−F−13ヘッド・写真のウィッグ・写真のグラスアイを、間接部に滑り止めのシリコンゴムシートを張り付けて、自遊自在を組み込んだボディと合わせて組み立てた状態で、SDの箱と布団を付けてのお渡しです。(あーなげぇ)ボディは、とりあえずパーティングラインを消してあり、手足の指は切り離して、爪をクリアピンクに塗装してます。ボディのコーティングは、かえって汚れを吸着しやすくなって手入れが面倒になるのでしていませんが、判らないくらい薄く一部にシャドウを付けています。また脚部に6mm、腕部に3.2mmの自遊自在を入れてあるので、ポージングをなんとか保持することが出来ます。それとグラスアイは、練り消しゴムで固定してあるので、交換したり目線の変更は簡単にできます。ウイッグは両面テープで仮止めしています。

このコまで、13マギー、桜、13ミュウの3体は、ミニSDが育ったらこんな感じになるかなぁというイメージで作成しました。5月にドルパが終わってから、7月の大名古屋までの2ヶ月間に3体作ることができて、2003年後半以降に作っている今の子達とは、顔の大きさとかかなり違いますが、この3体でほぼその後の方向性が決まったかなという、大事な役割を担っていました。あのときは、この子にまで情が移らないようにするのが結構大変だったのが思い出にあります。

2004年の京都ドルパ2で偶然この子に会いました。久しぶりに会えて3人揃っている姿が懐かしく、大事にされているのを見て嬉しかったです。カメラをブースに忘れてしまったので写真はこちらではお見せ出来ませんが、チカさんのサイトのイベントレポートで写真が出ていますので、そちらをご覧ください。
DATA: SD−F−13 EM04 「13ミュウ(仮)」(2002年製作)
ヤフーオークションで販売しました。

戻ります
改訂:2005年1月2日